2017年12月13日
平成２９年度 日本陶芸倶楽部 アマチュア作品展
創立５０周年を記念した本年の作品展。
ご来場いただいたお客様には、
当倶楽部会員１９８名による 陶芸部門・日本画部門合せて２３６点の力作をはじめ、
草創期を中心に５０周年を振り返った画像や掲示物の鑑賞、
また作陶体験や茶席での喫茶等々、想い想いにやきもの文化に触れていただき、
活気ある２日間となりました。
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| 講演会・交流会 |
作品展終了後、唐津在住の中里隆先生による講演会。先生の子供の頃や旅先でのエピソード、種子島や海外でのやきものの話や作陶技法等々、また土練りから里芋の煮方までと質疑応答も活発で、演題通りとても充実した「８０歳やきものやの話す四方山話」。古唐津や茶陶について、ただ古いものを真似て初めから崩れたものを目指すことへの疑問や、なぜ先生が焼締から磁器まで幅広い作陶をされるか等、学ぶことも多いお話しでした。
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審査員の先生方・ゲストの方々を囲んでの交流会では、受賞作品の発表後、審査員による講評、代表で陶芸部門 最優秀賞、日本画部門の優秀賞の授賞式を行いました。乾杯の後は、グラスを片手に作家の方々と、またお仲間同士、受賞作品を囲んで陶芸談義に大いに花が咲きました。
