ミニギャラリー 2026年 5月・6月
1987年築窯。山梨県清春窯で3月18~21日、78.5時間の焼成をしました。
今回は事前に照明器を作る会を催しました。板状にした土をカットして組み立てた後、透し彫りを入れます。
信楽荒目土 登窯大口(第1室)の手前、灰がたくさん被る場所で焼成。
右 飯塚治代
径22.0×22.0 高31.0cm
左 細田和夫
径22.5×22.5 高31.0cm
庭に設置予定のため、光源が濡れないよう蓋には透しを入れませんでした。
夜空の天の川に見立てて、小さな穴をたくさん開けました。
左 國原博司 径20.0×18.5 高23.5cm
中 三輪倛侑 径16.5×16.5 高25.5cm
右 小林敬子 径18.0×18.0 高17.0cm
灰のかかりがおとなしい大口の後棚で焼成。富士の透し部分には、焼成後内側から耐火紙を貼りました。
左 森山悦子 径16.0×16.0 高26.0cm
中 古山洋介 径11.5×11.5 高20.5cm
右 髙見澤宗弘 径18.0×18.0 高26.5cm
古山さんは信楽赤土で炭窯変室(第2室)で焼成。
古山さんと髙見澤さんの照明器は台座に光源を置き、透しを施した本体を被せます。
牧浦泰子「花台」
径27.0×27.0 高32.5cm
浦崎美和「角皿」
径19.0×19.0 高4.0cm
大口の手前でたっぷりと乗った燠がビードロ釉になりました。
佐藤直「灰被志野角皿」
径25.5×24.5 高2.5cm
通常匣の中で真っ白に焼き上げる志野を大口棚の炎のあたるところで焼成。緋色がきれいに出ました。
上田元彦 「灰被志野茶碗」
径 11.5×11.5 高7.0cm
志野釉の掛かった茶碗に直接灰がかかり過ぎないようにカバーで覆いました。
左 香西慧 「陶籠筒花入」 径13.0×13.0 高24.5cm
中 山内薗子 「陶籠筒花入」 径8.5×8.5 高15.0cm
右 松浦恵子 「陶籠」 径18.0×12.0 高14.0cm
ひも状にした土を作業台の上で編み込み、塩ビのパイプに巻き付け形にしました。
香西さんは信楽荒目土、大口棚焼成。
山内さんは信楽赤土、炭窯変室で焼成。
松浦さんは信楽荒目土、第3室手前で焼成。
亀卦川健一「織部扇面食籠」
径31.0×27.0 高9.5cm
桃山の織部をお手本に、絵付にオリジナリティも取り入れ、施釉室(第3室)で焼成。ガス窯では鮮やかな緑の織部釉も渋い趣の色となりました。