ギャラリー

ミニギャラリー 2018年 9月度

-9月度-
青色、いろいろ…
池田秀子 「軟彩青緑釉蓋物」 右 径14.0 高11.0 cm
池田秀子 「軟彩青緑釉蓋物」 右 径14.0 高11.0 cm

低下度焼成で焼き付けるガラス質で透明感のある軟彩釉作品。蛙のつまみと線刻文とイッチン盛文で梅雨の季節感を表現しています。

山内薗子 「軟彩青緑釉蓋物」径13.5 高15.0 cm
山内薗子 「軟彩青緑釉蓋物」
径13.5 高15.0 cm
線彫りと洋裁道具のルレットを使った波文の海を青いクジラが気持ちよく泳いでいます。
北尾玄子 「軟彩紺色釉蓋物」径10.0 高10.0 cm
北尾玄子 「軟彩紺色釉蓋物」
径10.0 高10.0 cm
大胆に掻落文を入れ、紺色釉の下に筆置きした黄釉・青緑釉が程よいアクセントになりました。
堀越由美子 「青白釉白掻落貝文銘々皿」径13.0 高2.0 cm
堀越由美子 「青白釉白掻落貝文銘々皿」
径13.0 高2.0 cm
白化粧を斑に筆塗りし、水辺のゆらぐ感じを出しています。
許斐順子 「呉須絵牡丹文鉢」径21.0 高8.5 cm
許斐順子 「呉須絵牡丹文鉢」
径21.0 高8.5 cm
呉須の青の濃淡で、牡丹の花の色の違い、葉の緑を描き分けています。
武田茂子 「呉須象嵌草花文皿」径21.0 高4.0 cm
武田茂子 「呉須象嵌草花文皿」
径21.0 高4.0 cm
百合・夕顔の花は、極細の線で掻き落とし呉須象嵌。バックの淡い筆描きの草文が絵に奥行きを出しています。
梶田 厚 「呉須象嵌藤文蕎麦猪口」径8.5 高6.5 cm梶田 厚 「呉須象嵌藤文蕎麦猪口」
径8.5 高6.5 cm
内側・外側共に白化粧掻落しした文様部分に丁寧に淡い呉須を塗り込んでいます。
峰村雅子 「呉須飛し文長皿」径32.0×13.0 高1.5 cm
峰村雅子 「呉須飛し文長皿」
径32.0×13.0 高1.5 cm
濃淡2段階の呉須を、箒のような刷毛に含ませ 勢いよく飛ばしています。
北澤由衣 「呉須絵長方銘々皿」径16.0×11.5 高2.0 cm
北澤由衣 「呉須絵長方銘々皿」
径16.0×11.5 高2.0 cm
呉須は乳白釉で明るい青に発色し、オランダ デルフト風になります。縁部分に彫文を入れ額縁の様に仕立て、絵を引き立てています。
北岡良子 「トルコブルー植木鉢カバー」 径13.0 高12.0 cm   北岡良子 「呉須象嵌花文植木鉢カバー」 径13.0 高11.0 cm
北岡良子 左「トルコブルー植木鉢カバー」 径13.0 高12.0 cm
右「呉須象嵌花文植木鉢カバー」 径13.0 高11.0 cm
全体に薄い呉須を塗り込み、花文部分には淡い呉須を再度塗って浮かび上がるようにしています。
レース布を器の表面に被せ白化粧土を塗り、立体感のある地文様を作っています。
 
 
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